<速報>日系VCリープフロッグベンチャーズがアフリカ最大級イベントを共同開催、有名スタートアップがナイロビに集結

ケニアの首都ナイロビで12月7日、日本のベンチャーキャピタルであるリープフロッグベンチャーズ社(以下、リープフロッグ社)がテック系スタートアップ支援イベント、『ブリッジ・イーストアフリカ』を共同開催した。5000シリング(約5500円)のチケットは完売、200名の参加者が会場に訪れ、テック系イベントとしてはアフリカ史上最大級の規模となった。

今回の開催に伴いリープフロッグ社はテックメディア『WeeTracker』と提携し、Twiga foods、Jumiaといったアフリカを代表するスタートップや実績豊富なベンチャーキャピタリスト、インキュベーター等が登壇し、「テック関係者による至高の邂逅(かいごう)」という表題に名前負けしない顔ぶれとなった。

代表取締役社長の寺久保拓摩氏はトヨタやソニー等も当初はスタートアップであったことに触れつつ、「ここアフリカで、他の世界では成し遂げられなかったことをやりたい。三年間で200社の投資を行い、アフリカを発展させるための巨大なチームを作り上げる必要がある」と意欲を表し、会場を拍手で満たした。

同イベントの内容はイノベーションや資金調達など6つのパネルディスカッションに加え、大手スタートアップの事例紹介、リープフロッグ社が支援するスタートアップのプレゼンが行われた。

モデレーターを務めたWeeTrackerのリシャブ・ラワニアCEOは「アフリカのスタートアップはとっくにテイクオフしている。まるで10年前の(飛躍する直前だった)中国の状況と似ている。今からでは遅いとさえいえるが、これからケニアやアフリカのスタートアップに投資する余地はまだ大きい」と急激に変わりつつあるアフリカ系スタートアップの状況を説明した。

パネリストとスタートアップ支援を議論する寺久保氏(右端)